NFL超入門!~群雄割拠の32国志演義~

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NFLチーム紹介【26】デンバー・ブロンコス

ジョン・エルウェイペイトン・マニングらの手によって、その知名度の高さを勝ち取ってきたデンバー・ブロンコス

記憶に新しい第50回スーパーボウルでの優勝。実はその他の記憶がないんです。ジョン・エルウェイってQBがいたくらいしか知りません。さてどんなチームなんでしょう。

 

 

まずデンバーって街を調べてみましょう

デンバー。場所はこのあたり。アメリカ中央部の州、コロラド州の州都であり、世界都市でもあります。アメリカの中央部での金融・経済の中枢都市として、どんどん人口が増えているようです。 

 

デンバーの特徴

中央部の金融・経済の中枢

 

スポーツが盛んらしい

NBAでは、デンバー・ナゲッツ

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ちなみに、オーナーはロサンゼルス・ラムズのオーナー、スタン・クロエンケ。しかし聞いたことが無い。

 

MLBは、コロラド・ロッキーズ

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こっちも全く聞いたことないわ。

 

NHL、コロラドアバランチ

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うん、聞いたことが無い。知らない。他MLS(サッカー)、RSL(ラグビー)などのとにかくスポーツ全部チームある。

 

マリファナOK(市内だけ)1999年に決まった。

毎年カンナビス・カップ(マリファナ品評会)をやってるみたいです。オランダ以外にもあるんですね。って感じです。

 

まぁ、街の名前は聞いたことがあるので、それなりにでかい街なんだろうとは思っていましたが、マリファナOKってのは非常に意外でした。もっと保守的な街なのかと思っていました。それも20年近く前にね。

 

ブロンコスの歴史

1960年に創設

ブロンコスは1960年に設立されました。ブロンコスってのは「暴れ馬」って意味らしいです。「bronco」というのを辞書をひくと、「悍馬」と出ました。荒れ馬、暴れ馬、という意味のようです。チームの名前は、公募によって選択したそうです。

さて、創世記の戦績はというと、しばらく低迷期。っていうか1977年に地区優勝を果たすまでの17年間、ほぼほぼ毎年最下位。その次の年も優勝してますが、どうも続きませんでした。

1984年 ジョン・エルウェイ加入

ブロンコスの時代がきたのは、1984年にQBジョン・エルウェイを獲得してからです。今は殿堂入りしてる超優秀なQBですね、ジョン・エルウェイ。彼が入団いた1984年に早速地区優勝を果たします。ここからデンバーは相当強いチームに生まれ変わってます。

1984年 地区優勝(Dプレーオフ敗退)
1985年 2位
1986年 地区優勝(スーパーボウル敗退)
1987年 地区優勝(スーパーボウル敗退)
1988年 2位
1989年 地区優勝(スーパーボウル敗退)
1991年 地区優勝(カンファレンス敗退)
1996年 地区優勝(Dプレーオフ敗退)
1997年 2位▶スーパーボウル制覇!

プレーオフ出場常連チームになりましたし、スーパーボウルも4回挑戦しています。しかし何度挑戦しても、勝てなかった。彼がやっとビンス・ロンバルディトロフィーを手にしたのは、14年目の1997年シーズンでした。

 

ブレット・ファーブ率いるグリーンベイ・パッカーズを下し、スーパーボウル初制覇をやっと実現します。

しかも次の1998シーズンもスーパーボウルを連覇します。ジョン・エルウェイは全米ナンバー・ワンのQBとして、ブロンコスにその名を刻みました。そしてSB制覇した1998年。エルウェイフットボール選手を引退しました。

プロボウル選出9回、スーパーボウル進出6回、スーパーボウル制覇2回、MVP1回と輝かしい記録を打ち立て、フットボールの殿堂入りとなりました。

彼は現在、ブロンコスの役員をやっています。ナイスミドルのなかなかイケてるオッサンです。ブロンコスのチームカラーである「オレンジ」をネクタイに使ってますね。こういうの大好きです。

ジョン・エルウェイが引退した1998年移行、ブロンコスは地区優勝こそ逃していますが、まだまだ強いチームとして地区に存在感を示していました。00、03,04、プレーオフ進出、05は地区優勝をしています。

 

ペイトン・マニング2011年トレード 

次のブロンコスの黄金期は、インディアナポリス・コルツを地区常勝チームにし、スーパーボウルを制覇したQB、ペイトン・マニングをトレードでゲットした2011年からです。同年のドラフトでは超絶人気選手LBのボン・ミラーを全体指名2位で獲得。そこからのブロンコスは、5年連続地区優勝を果たします。 

 

そして2013年はスーパーボウル出場。でもシーホークスに負けちゃう。

 

 

しかしブロンコスの勢いとまらず、2015年もスーパーボウル出場。こっちは見事制覇しましたね!素晴らしい試合でした。

もうすごい強いブロンコス。そのときの興奮しながら書いた記事はこちら参照。

kazumax78.hateblo.jp

ペイトン・マニングは2つのチームでスーパーボウルを制覇した唯一の選手であり、また史上最多539のタッチダウンパスを通した選手として、「史上最高のQB」とみなされるほどです。しかし2015年のシーズンをみても、そのパフォーマンスの衰えは周知のものであり、多くの自覚をもって、マニングはフットボール人生に幕を引きました。

多くのクォーターバックたちが歩むように、彼もまた解説者の道を選んだようです。トロイ・エイクマンのようになるんでしょうか。

 

ペイトン・マニングのもつ記録

①シーズンパス記録 5,477yds(2013年)2位は’11年ドリュー・ブリーズ5,476yds
キャリアパス記録 71,940yds 2位はブレット・ファーブで71,838yds
③キャリアタッチダウンパス 539 2位ブレット・ファーブ508
④2つのチームでスーパーボウル制覇
⑤兄弟でスーパーボウル制覇QB(イーライ・マニング NYG)

 マニング一家恐るべし。

主要選手

QB トレバー・シーミアン #13

この選手はいまいち注目されてません。2015年のドラフトでブロンコスNFLデビュー。指名順はなんと250位。round7でした。フロントもきっと控え選手のつもりでとったんじゃないでしょうか。2016シーズンは、パス獲得ヤードは3,401yds、インターセプトも10とまずまずの記録。14試合でこれならまぁ大丈夫だろうって思います。
彼もまさか7巡指名でエースQBの座が確定してるとは思っていないでしょう。2017シーズンでどれだけチームの勝利に貢献できるか。勝負の年ですね。そういう意味で、非常に注目な選手です。

デンバーは2017のドラフトで獲得したQBは、彼と同じく7巡253位指名、Mr.Irrelevant(ドラフトで最後の最後に名前呼ばれた選手)という少し不名誉な賞に選ばれたケリー・チャッド。

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全然名前を呼ばれないので、もう意気消沈のチャド家。本人もうなだれてますwww

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それがまさか、ブロンコスから指名!うっわーーー!!!

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マジで??信じられへん!って感じちゃうかなwww

 

って感じですので、まず間違いなく、シーミアンが今回のシーズンを戦い抜く選手になるはず。 頑張れシーミアン。

 

 

LB ボン・ミラー #58

いまNFLの中で、ナンバー・ワンと言われるLBですね。第50回スーパーボウルではMVPに選ばれ、彼がディフェンスでやってる仕事はすごい。スタッツみても2016年で13回サック、78回タックルは異常値ですね。それにオシャレ!おしゃれ番長ですよ。ボンさん。

 

OLB (2017年3月で引退)デマーカス・ウェアー #94

 

ダラス・カウボーイズの選手として有名です。2014年にトレードでデンバーに移籍。現在34歳ながらもパフォーマンスはまだ衰えず。ボンミラーよりも年上ですが、2人のLBがつるべのように連動して働き、ブロンコスのディフェンスを操っています。たまにDEに入ることもあります。でも17年ドラフトが始まる前に引退しちゃいました!残念!

 

WR デマリアス・トーマス #88

2010年にドラフト1巡指名の人気WRデマリアス・トーマス。現在キャリア8年目、ブロンコス一筋の職人WR。16試合フル出場するようになってからは、1600yds、1300ydsを走るエースWRとしてブロンコスの勝利のキーマンになってきた。

2014年以後は、もうひとりのWRである、サンダースと2人そろってデンバーの飛車角として様々なアサイメントを実行している。

 

WR エマニュエル・サンダース #10

彼も移籍組。2014年にデンバー入団。NFLは2010年ドラフトで3巡目にピッツバーグから指名が入って、2010ー2013の4年間はスティーラーズにいました。その時は年間で800ydsも走れない選手だったんですが、デンバーに移籍した途端、1400ydsも走るスター選手になっちゃいました。マニングのパスが良かったんでしょうねー。ロスリスバーガーよりも相性があったんでしょう。

偉大なQBマニングが去ったあとに7巡指名のシーミアンが投げた2016年。30歳になるサンダースは1,032yds走ってNFLランキング19位。立派な記録ですよね。もう一人のWRのデマリアス・トーマスは1,083yds走ってNFLランキング14位。エースWRはトーマスの方かも知れないですが、昨年のスタッツだけみると50ydsほどしか変わらないので、どちらもエースWRって言っても良いくらい強いですね。この2人がどう走るかが、ブロンコスの見どころでしょうね。

 

 

ブロンコス チアリーダー

 

いまいちぐっときません。