NFL超入門!~群雄割拠の32国志演義~

アメリカで最強の人気を誇るNFL。人間を超越したNFLの名選手や、試合結果・移籍情報などのニュースを熱くレポートします!

NFLチーム紹介【32】鉄のカーテン ピッツバーグ・スティーラーズ

NFLリーグで老舗で強い。スティーラーズ

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さぁこれで最後です。様々な名勝負を繰り広げ、アメリカのフットボールの歴史を作ってきたNFL屈指の名門。鉄のカーテンの異名をもつ、鉄の意志を持つ戦士達。ピッツバーグ・スティーラーズです。

 

なんか、スティーラーズのことを知らない間は、「なんかスーパーファミコンのコントローラーみたいだねwww」とか「黄色と黒でトラロープみたいだねwww」とか失礼なことを言うて、笑っていました。でも、このチームの強さを観ると、この黒と黄色のユニフォームがとてもかっこよく思えてくるから、とっても不思議です。

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nfljapan.com

戦績とかわかりやすくまとめてあるNFLJAPANさんのサイトをご覧くださいね。

 

 

 

スティーラーズの歴史

チーム創設1933年、以来85年間の歴史の中で、地区優勝21回、プレーオフ出場30回、カンファレンスチャンピオン8回、スーパーボウル優勝6回と、NFLチームの中で最高の強さを誇っています。この輝かしい85年の歴史を2つの時代に分けて調べてみましょう。

 

①創設期

スティーラーズは1933年、アート・ルーニーの手によって、なんとわずか2500ドルで創設されました。そこからの時代はイマイチです。正直本当にいまいち。1933年に創設されてから1970年もの40年間、たったの一度たりとも地区優勝することができなかった。信じられないですよね。今はあんなに強いスティーラーズが40年近くもの間、勝てなかったチームだったとは。

 

②黄金期 チャック・ノルHC

スティーラーズが強いチームへ大きく変わっていったのは1969年でした。

HCに就任したチャック・ノルがチーム改革に乗り出します。

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彼はまず、ドラフトでDTミーン・ジョー・グリーンを獲得。

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スターDTを獲得するも、それだけではチームは変わらない。その年チームはリーグ最下位の1勝13敗。それによって1970年のドラフトで全体一位指名権を獲得。そこで、スティーラーズは、後のフットボール殿堂入りとなる伝説のQBテリー・ブラッドショーを獲得するのです。

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テリー・ブラッドショーは今はテレビ解説者としてなおフットボールに大きく関わっています。

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そして、RBフランク・ハリス、WRリン・スワンの攻撃陣に加え、

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LBジャック・ランバート#58、LBジャック・ハム#59、DBメル・ブラント#47
鉄のカーテンと呼ばれたディフェンス陣を次々に獲得し、超強烈なチームへと成長するのです。

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この大型補強によって、スティーラーズは生まれ変わります。

1972年に待望の地区優勝を果たし、1974年には地区優勝からスーパーボウルを制覇します。翌シーズン1975年もスーパーボウルを連覇します。

シーズン 成績  
1969年 最下位 DT ジョー・グリーン獲得
1970年 3位 QB テリー・ブラッドショー獲得
1971年 2位 LB ジャック・ハム獲得
1972年 地区優勝 RB フランコ・ハリス獲得
1973年 プレーオフ出場  
1974年 スーパーボウル制覇  
1975年 スーパーボウル連覇  
1976年 地区優勝  
1977年 地区優勝  
1978年 スーパーボウル制覇  
1979年 スーパーボウル連覇  
1980年 3位  
1981年 2位  
1982年 2位  
1983年 地区優勝  
1984 地区優勝  

 

その後8年ほどは地区優勝を逃していきます。また1992年から盛り上がりまして、地区優勝連発。という感じ。

 

 

主要選手

QB ベン・ロスリスバーガー

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2004年にドラ1でスティーラーズNFLデビュー。以来エースQBとして、ガンガン好成績を出していきます。デビュー年の2004年には地区優勝を果たし、次のシーズンにはスーパーボウルを制覇してしまう。

シーズン 成績  
2004年 地区優勝 QBベン・ロスリスバーガー獲得
2005年 スーパーボウル制覇  
2006年 3位  
2007年 地区優勝  
2008年 スーパーボウル制覇  
2009年 3位  
2010年 地区優勝 WRアントニオ・ブラウン獲得
2011年 プレーオフ出場  
2012年 3位  
2013年 2位  
2014年 地区優勝  
2015年 プレーオフ出場  
2016年 地区優勝  

 

RB レベオン・ベル

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現在、大人気のRB。これからも楽しみ。2013年のドラフトでは2巡指名の選手。最近ではパスプレーも目立ってきました。彼が怪我でプレーオフをリタイアしなければ、チームの最終成績も違っていたと思います。それほど影響力のあるプレーをする選手ですね。

 

なかなかハンサムで笑顔が素敵な選手ですよね。

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Le'Veon Bell, RB for the Pittsburgh Steelers at NFL.com

 

 

 

WR アントニオ・ブラウン

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T.Y.Hillton、オデル・ベッカムJRと並んで、最も人気のあるWR。当然スティーラーズが誇るエースWRですね。 

f:id:kazumax78:20170606170916j:plain2000年にNFLデビュー。2013年からは毎年1,500ydsを超えるパスランを獲得しています。当然月給も相当www。今WR界ではナンバーワンのサラリーをもらっている選手ですね。

Antonio Brown, WR for the Pittsburgh Steelers at NFL.com

 

 

C マーキス・パウンシー (Maurkice Pouncey)#53

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 ピッツバーグの不動のセンターであるパウンシー。2010年のドラフトで1巡指名、全体18位でNFLデビューしてからというものの、2013年シーズンで怪我をした年を除いての6年間、ほぼ全試合のスナップをしている名選手。フロリダ大学出身で5回もプロボウルに選ばれています。現在28歳でまだまだ現役を張れる選手です。
契約金額はセンターの選手の中でリーグトップ、5年44Mドル。

 

双子の弟マイクもNFL選手 しかも同じポジション

f:id:kazumax78:20161016160936j:plain彼は一卵性双生児。いわゆる双子です。弟はマイク・パウンシー。弟も兄と同じくNFL選手でしかもポジションも同じセンター。チームはマイアミ・ドルフィンズです。また大学もおなじフロリダ大学、ドラフト指名も同じく1巡、こっちは15位指名です。

 

RB ジェームス・コナー (ルーキー)#30

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 不動のエースRBレベオン・ベルがいる影に、コナーという控えRBがいます。彼は2017年のドラフト3巡で指名されました。ノートルダム大学出身で、ブラウンズに指名されたQBデショーン・カイザーと同じチームですね。全体指名105位という順位でいうとちょうど真ん中くらいの選手です。

 彼はガンから復帰した選手として有名です。こちらに彼を紹介する別記事を載せておりますのでご覧ください(^o^)

 

RG デビッド・デカストロ #66

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 ピッツバーグのインテリアラインの代表選手。スタンフォード大学出身で、2012年ドラフトで1巡指名のスター選手。シーズン6年目となり、ピッツバーグの代表選手。プロボウルにも2回選出されており、リーグでも指折りのガードでございます。

 

OLB TJ.ワット #90

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 2017年ドラフト1巡、全体32位でウィスコンシン大学出身のワット。「ウィスコンシンのワット」といえば、テキサンズのJJワットが有名ですが、TJはワット3兄弟の末っ子。ずっとスティーラーズのOLBを張っていたジェイムス・ハリソンを押しのけてのレギュラー獲得。素晴らしい才能です。

 

CB ジョー・ヘイデン #21

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 2010年のドラフト全体指名7位、クリーブランド・ブラウンズのシャットダウン・コーナーとして、リーグでも有名な優秀なコーナーバック。2017年にスティーラーズに移籍が決定しました。現在NFL8年目、まだまだチームで活躍し続けて欲しい選手です。

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ヘイデンは素敵な笑顔の持ち主。隣にいるのは奥さんのサラ・ヘイデン(旧姓マームーダーシャリ)、ふたりともナイスカップルです。

 

CB アーティー・バーンズ #25

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 2016年ドラフト全体25位でピッツバーグデビューのバーンズ。同じくヘイデンとCBをしていますが、CBとしてのキャリアは、ヘイデンの方が上。いいライバル、また手本ができて、バーンズがもっともっと優秀な選手になるような気がしますね。

 免停中に運転して逮捕されちゃうなど、若気の至りもたくさんあって、非常に共感が持てる選手でござんす

 

DE キャメロン・ヘイワード #97

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 2011年ドラフト1巡31位でピッツバーグにデビューしてから、ずっとスターター。彼も優秀なディフェンスラインマンですが、プロボウルには選ばれたことはありません。

 

 

 

 

Steelers Cheerleaders 

これまた画像が無い。どういうことでしょうか。一度見てみたいですよ。寒い国だから、チアの服装も長袖長ズボンなんでしょうがね。

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